台湾のコロナウイルス対策から学べる事はたくさんあります。
今回は、少ないマスクを有効利用するための方法。
それは、マスクの再利用というものです。
いったいどんな方法で再利用するのでしょう?
マスクの再利用方法を動画で紹介
「こんにちは。
オードリーです」
というとっても気さくな雰囲気で始まったこの動画。
(もちろん春日さんではありません。
台湾の天才大臣です。
今回のマスク配給システムをあッという間に作ったというデキる方
日本語もペラペラなんですね。)
この方(オードリー・タン氏)については別記事で詳しく扱っています。
「今日は家で簡単にできる・・・
乾蒸しマスクを作ります」
「乾蒸しマスク」って???
からむしマスクが何なのか?
それは続きを見て理解いたしましょう。
まずは・・・・
用意するものが紹介されます。
乾蒸しマスクに必要な電鍋とは?
では、・・・・
電鍋と・・・・・
え???
電鍋???
って方も多いのではないでしょうか。
もうここでつまづいてしまいました。
電鍋が無い・・・・
しかし、ご安心を。
内部の温度を110度に設定できるタイプなら・・・
オーブンや電子レンジ
でもOKですよ。
電鍋ってのは台湾で必ず一家に一台あるという。
定番の家電調理器なのです。
台湾のコンビニで卵を煮ているのをご覧になったかも。
あの器具が電鍋なんですよ。
その昔、東芝と台湾のメーカー大同が共同で開発したという家庭用調理器具です。
日本でもなにやら人気だそう。
他に必要なものはマスクと時計
「使用済みマスクも用意しましょう」
これが無いと再生できませんからね。
「そして時計を用意します」
時間を図るためですね。
その方法は・・・
チョー簡単です。
「電鍋の蓋を開けて・・・・
マスクを平たく広げて・・・・
(マスクを丸めて入れてはダメみたいですよ。
ちゃーーんと広げて平らにしましょう)
内鍋に、水を入れずにスイッチを入れて・・・・
(水は入れちゃいけないようです。
それで乾蒸しなんですかね)
8分待ちます」
(乾蒸し時間は、3分です。
その後、冷やすのに5分待つんです。
合わせて8分になるんですね。)
取り出して冷やせば・・・・
(これが先ほどの5分です)
再利用可能なマスクの出来上がりです。
(やったーエコマスクの出来上がり!!!)
これで安心して使えますね。
(いや~台湾の大臣が日本語でこんな動画を紹介してくれるなんて!!
どんだけ親切なんだ!!)
では、また今回。
(最後の言葉が良いですね。
また今度じゃなくて、また今回。
何度も見てねって事か???)
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