台湾のコロナウイルス対策でまた新たな動きがありました。
最近の味覚症状の異変に加えて下痢も加えるというのですが・・・
日本ではどうなんでしょう。
そのあたりを調べてみました。
新型コロナウイルスの症状って?
新型コロナウイルスって言うと・・・
咳の症状がメインですよね。
空咳が出るって聞きます。
そして発熱があります。
37.5度以上の熱が4日以上続くなら疑わないといけません。
でも・・・
下痢って症状はどうなんでしょうね。
こちらの表をごらんください。
(国立がん研究センター東病院のサイトより引用)
2020年3月5日までの報告された症状を表にしたものです。
やはり熱が一番パーセンテージが大きいです。
そして、咳・・・
倦怠感と続くのですが・・・・
その後に・・・
下痢ってのがありますね。
日本の場合、届け時における報告では・・・
17%もいらっしゃる!!
2割とまでは行きませんが・・・
10人の患者さんのうち1.7人は下痢症状があったようですね。
これは・・・
最近よく言われている味覚や嗅覚を感じないという症状に加え・・・
下痢もあるといえるかも???
台湾もそこに着目したようです。
台湾の新たなコロナウイルス対策に下痢症状も!
台湾の中央感染症指揮センターの専門家会議の結果・・・
「原因不明の下痢」
これが生じたら新型コロナウイルスの感染を疑うべきということです。
そして台湾では、すぐに・・・
通報しなければなりません。
まだ正式では無いようです。
これから発表されるんですと。
どうしてそうなったのかと言うと・・・
14日間の在宅検疫を終えたあとに感染が発覚するという事が増えているのだとか。
その理由は・・・
「症状としての下痢が見過ごされている」
って言うことなんですね。
今まで14日間の隔離状況で、下痢の症状は感染とは見なされなかったと言うことです。
我々もそうなると・・・
咳や発熱や味覚異常、嗅覚異常に加え・・・
下痢症状っていうのも加えないといけません。
下痢も症状ってことになると・・・
トイレでの感染ってのも疑わないといけませんね。
やっぱ下痢って・・・
汚い話ではありますが・・・
飛び散る傾向にありますから。
共同のトイレは危ないってことでしょう。
駅とかコンビニ、デパートなどトイレはありがたいものです。
しかし、この状況ではできるだけ使わないのが吉とでそう。
でも長時間外出すれば必ずトイレに行きたくなるものです。
そうなると・・・
やっぱり外出は控えたほうが良いってことになりますね。
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