台湾にチェコ上院議員がやってきましたね。
関係国の動きが慌ただしいのです。
台湾とチェコの経済協力の行方はどうなっていくのでしょう。
どうぞご覧ください。
中国と米国の動き

チェコのビストルチル上院議員が台湾を訪問しています。
きっと中国がなにかしらチョッカイを出してくると思われますが・・・・
その前に先手を打ったのが米国でした。
なんと台湾海峡を・・・・・・・・
米軍の駆逐艦ベンフォールドが北から南へと通過したのです。
ベンフォールドってどんな駆逐艦?
最新式の船ではありませんが・・・・
なんと!!!
イージスシステム搭載なのだ!!!
あちこちから飛んでくるミサイルに対抗できる防空戦闘艦なのです。
これはまさに・・・・・
睨みをきかせた★★★✨
ってやつじゃないでしょうか!
こいつがいたんでは中国も戦闘機を飛ばしにくいのです。
でも中国の武器は戦闘機だけじゃありません。
電子戦も得意ですからね~
中国の電子戦はあなどれない!

中国の軍事力は空軍や海軍ばかりではありません。
電子戦とよばれるものが戦闘能力を向上させているのです。
いったいこの電子戦とはどういうものなのか????
メモ
電子戦とは・・・・
レーダーや無線を使った戦いとなり、電磁波を使い敵を妨害し、自軍の侵攻を円滑な方向へ向かわせる戦い。
中国軍はこの電子戦の能力を向上させております。
戦闘機に精密誘導兵器をセットしており、無人機を使って電波妨害をしたりするのです。
台湾軍の作戦をキッチリと麻痺させてしまう能力があるのです。
開戦と同時に台湾海峡の通路を遮断させてしまうことができるようです。
台湾はチェコと経済協力
訪台のチェコ議長「来たのが遅すぎた」 講演で民主主義称賛https://t.co/xsFlNaAVJl
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 31, 2020
台湾の民主主義を称賛したうえで「私が台湾に来たのは遅すぎた。ほかの欧州の民主主義国家(の要人ら)は今後、次々と台湾を訪れると思う」と語った pic.twitter.com/gSHWz23jGd
台湾とチェコの経済のつながりは深いものがあるのです。
例えば・・・・
- 鴻海(ホンハイ)精密工業
- 和碩聯合科技(ペガトロン)
- パソコンの華碩電脳(ASUS)
- 液晶パネルの友達光電(AUO)
こういった台湾の名だたるメーカーがチェコに進出しているのです。
台湾企業はチェコを足掛かりにしてEUへ進出したいのです。
今後は、AIロボットやスマートシティーといった分野でチェコと協力していくという覚書がなされたようです。
台湾が今、熱いですね!!!