音楽

【台湾の音楽賞の最高峰】金曲奨ノミネート曲①呉青峰「太空人」

台湾の最も権威ある音楽賞である「金曲奨」

どんな音楽が今、台湾で人気があるのかを知ることもできます。

今回はノミネートされている呉青峰さんの「太空人」をご紹介します。

金曲奨とは?

 

「金曲奨」とは?

(きんきょくしょう)

 

まさに台湾のグラミー賞です。

もっとも大きな音楽賞らしいですね。

1990年からスタートで、今年で30年ってところ。

 

ちなみに、日本レコード大賞は2020年で62回目!!

最近のレコード大賞ってそんなに権威なさそうですけど・・・

 

金曲奨では、賞も細かく分かれています。

全部で29もの賞があるんですと。

 

  • 歌唱部門: 21賞
  • インストゥルメンタル部門: 3賞
  • テクニカル部門: 3賞

 

といろいろありますが・・・・

やっぱり一番栄誉があるのは・・・

 

  • 最優秀国語男性歌手賞
  • 最優秀国語女性歌手賞

 

この二つでしょう。

 

そんな「金曲奨」ですが・・・

7月15日にノミネート曲が発表されました。

 

そのひとりである・・・

呉青峰 さん

を今日はご紹介しましょう。

呉青峰「太空人」

 

呉 青峰 さん

(ごせいほう)

ウー・チンフォン

 


 

呉 青峰のプロフィール
出身地 :台湾新北市板橋区
誕生年 :1982年(37歲)
別  名:青峰、グリーニー
職  業:シンガーソングライター
担当楽器:ピアノ、ハーモニカ
活動期間:2001年~現在
バンド名:ソーダグリーン

 

台湾のロックバンドである・・・

ソーダグリーン

のメンバーなのです。

 

呉 青峰さんがリードボーカルですね。

ただ2017年からソーダグリーンは、3年間の休止期間がありその間はソロで活動。

 

この度もソロでノミネートという事なんでしょう。

呉 青峰さんは作詞もされるんです。

哲学的な詩が多く、漢詩などからの引用も数多い。

なかなか知的な方のようですね。

 

曲もステキです。

 

 

さて、「ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)の発表はいつかと言いますと・・・

2020年10月になるようです。

本来は6月発表で既に終わっているはずだったんですけど。

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