台湾の最も権威ある音楽賞である「金曲奨」
どんな音楽が今、台湾で人気があるのかを知ることもできます。
今回はノミネートされている呉青峰さんの「太空人」をご紹介します。
金曲奨とは?
台湾で開催された「第30回 金曲奨」ゆず×蔡旻佑さんとのコラボレーションで『栄光の架橋』を披露しました。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!ゆずは9月、再び単独公演で台湾に帰ってきます! #GMA2019 #金曲奨 #金曲獎 pic.twitter.com/gfXp6hqYqP
— ゆず公式ツイッター (@yuzu_official) June 29, 2019
「金曲奨」とは?
(きんきょくしょう)
まさに台湾のグラミー賞です。
もっとも大きな音楽賞らしいですね。
1990年からスタートで、今年で30年ってところ。
ちなみに、日本レコード大賞は2020年で62回目!!
最近のレコード大賞ってそんなに権威なさそうですけど・・・
金曲奨では、賞も細かく分かれています。
全部で29もの賞があるんですと。
- 歌唱部門: 21賞
- インストゥルメンタル部門: 3賞
- テクニカル部門: 3賞
といろいろありますが・・・・
やっぱり一番栄誉があるのは・・・
- 最優秀国語男性歌手賞
- 最優秀国語女性歌手賞
この二つでしょう。
そんな「金曲奨」ですが・・・
7月15日にノミネート曲が発表されました。
そのひとりである・・・
呉青峰 さん
を今日はご紹介しましょう。
呉青峰「太空人」
呉 青峰 さん
(ごせいほう)
ウー・チンフォン
お久しぶりのソーダグリーン・呉青峰がツアー《太空備忘記》スタートへ。11月23日の高雄巨蛋公演、チケットは9月25日正午発売。#吳青峰#太空備忘記 #蘇打綠 https://t.co/IFHMnwu566 pic.twitter.com/UCh5iOMpVx
— 遠海安 (@AnneTohmi) September 17, 2019
出身地 :台湾新北市板橋区
誕生年 :1982年(37歲)
別 名:青峰、グリーニー
職 業:シンガーソングライター
担当楽器:ピアノ、ハーモニカ
活動期間:2001年~現在
バンド名:ソーダグリーン
台湾のロックバンドである・・・
ソーダグリーン
のメンバーなのです。
呉 青峰さんがリードボーカルですね。
ただ2017年からソーダグリーンは、3年間の休止期間がありその間はソロで活動。
この度もソロでノミネートという事なんでしょう。
呉 青峰さんは作詞もされるんです。
哲学的な詩が多く、漢詩などからの引用も数多い。
なかなか知的な方のようですね。
曲もステキです。
さて、「ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)の発表はいつかと言いますと・・・
2020年10月になるようです。
本来は6月発表で既に終わっているはずだったんですけど。