台北市内の移動なら台湾のMRTがちょうどいいですよ。
では、乗り方ってあるんでしょうか?
料金は幾らぐらい?
乗り放題の切符がある?
などなど解説しちゃいます。
台湾MRTって?
正式なものはこちら
台北市内を縦横無尽に走り回るMRT!
これを乗りこなせれば市内移動も怖くありませんよ。
色分け表示で路線も分かりやすいのです。
6路線に分かれていますね。
運行時間は朝6:00から
そして夜は24:00まで。
それ以降は動いてないので注意しましょうね。
ラッシュアワーの時間もあるぞ。
平日のみ7時から9時と17時から19時。
ここは大混雑!!
コインロッカーがあるのは台北駅の地下1階。
MRT淡水信義線の連絡通路だ。
いろいろなサイズのロッカーが設置されているので賢く利用しましょ。
駅にはそれぞれ無料のWiFiも完備。
事前に「iTaiwan」登録をお忘れなく!
台湾全土で使えるよ!
空港に到着したら観光局カウンターでパスポートを見せるだけ。
IDとPWを発行してもらえますよ
では乗り方をご紹介します。
台湾MRTの乗り方は?
まずは乗車券を機械で購入します。
写真のように券は日本のような紙の切符ではなくコインのような形(トークン)
このトークンを改札でピッとかざします。
すると改札バーが開きます。
待合エリアで列車がくるのを待ちましょう。
ピーク時なら2分から8分で列車が到着しますよ。
最後に改札を出る時にはトークンは回収されます。
1日乗車券のようなカードはタッチさせるだけでOKです。
日本とほぼ一緒で簡単ですね。
切符がトークンってだけです。
MRTの料金はどのくらい?
おおよそ20元から65元の範囲で乗れます。
距離によって変わりますので。
5キロまで 20元
31キロ以上 65元
近場に行くならだいたい30元くらいで乗れるでしょう。
こちらのサイトで正確な料金を調べる事ができます。
MRT乗り放題ってあるの?
1日乗車券のことですね。
実は1日のみならず5日乗り放題なんてのもあります。
- 1デイパスNT$180
- 1デイパスNT$250(猫覧版)
- 2デイパスNT$310
- 3デイパスNT$440
- 5デイパスNT$700
1日、2日であちこちと動き回りたい方にはピッタリですね。
チャージできるICカードもある!
さらには乗り放題ではありませんがチャージできるタイプも・・・
こちらが・・・
悠遊カード
EASYCARD
カード自体が100元しますが・・・
運賃は2割引きになるんです。
(2020年2月1日より改悪されちゃいました)
お得なカードです。
バスや駐車場なんかでも使えるみたい。
更には・・・
iPASS一卡通
何てのもあります。
いわゆるスイカのような交通系ICカード。
使い道も広いんですよ。
- 高雄MRT
- 台北MRT
- 台湾鉄道
- 高雄ライトレール
- 全ての公共路線バス及び高速路線バス
なんかで使えるだけでなく・・・
- 一部の観光スポットやデパート
- 遊園地
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- サークルK
- HiLifeストア
- 全聯マッケート
- ガソリンスタンド(中油、台亞、全国)
- 美食レストラン
- 連鎖ティスタンド
- 伝統市場
- 夜市商圏
- 映画館
幅広く使えちゃいます。
クレジットカードではなく一定額をチャージして使うので・・・
使いすぎもなくていいかもです。
これはチョー―お得。
受け取り場所が桃園だったり松山だったり関西空港だったり羽田だったり選べるのでよく見てね。
台湾MRT【まとめ】
台北の交通網はこのMRTによってとっても移動しやすいのです。
上手に使って観光しまくりましょ。
とりわけ台北市内は渋滞しますし、危険運転も多いので・・・
その点、MRTなら安心安全ですよ。
レンタカーではとても台北市内を走る気持ちにはなりませんね。
では、
「【台湾MRT】乗り方は?料金は?乗り放題も?台北市内の移動に!」
の記事をお届けいたしました。
台湾の基礎情報はこちらもどうぞ。
台湾【桃園・松山】空港から市内へ移動手段は?時間は?タクシー?