台湾でレンタカーを借りようと思う場合。
もちろん、いいことばかりじゃありません。
運転にはかなり事故のリスクもあるという現実の話をまとめておきます。
【台湾レンタカー】事故リスク高なのはなぜ?
台湾でのレンタカー実は事故のリスクも高いのです。
その理由はたくさんあるんですが・・・
いくつかに絞ってご紹介します。
❶ 台湾は車が右側走行なんです。
日本とは逆ですね。
これはやったことない方、特に年配者さんは難しいかも。
やっぱり慣れた車線に行きそうになるんで・・・
危ないんですよ。
これまで右側走行や左ハンドルを経験しているならかなり有利ですけど。
やったことないなら・・・
要注意です。
日本に帰ってからも、また感覚を元に戻すのも大変ですから。
❷ 運転マナーが超絶悪いです。
台湾人の運転マナーは良くなったとは言われますが・・・
昔はどんだけ~と言いたくなる。
これで良くなったのか???
やっぱり日本人は決まりをキッチリと守る国民です。
外国へ行くとよく分かります。
運転マナーがどう悪いのかを後で詳述しましょう。
❸ 自由自在のバイク天国です。
どこからともなくバイクが我が物顔で現れます。
向こうは全く注意してませんので。
こっちが気を付けるしかないんです。
台湾の車は車間距離がやばい!
台湾人は車間距離を開けません。
最近、日本では「あおり運転」が社会問題になってますよね。
ところが、台湾ではすべてがあおり運転だと思っていた方が良いです。
怖いですねぇ~
これを知らずに行くと・・・
皆からあおられたという気持ちになっちゃいます。
だけどご安心ください。
あおってるのじゃなくて・・・
車間距離を詰めるのが台湾人の運転なのです。
落ち着きはしませんけどね~
それでいて結構な割合で・・・
急ブレーキをかけたり・・・
右折したり左折したりしますので、我々としては車間距離を空けましょう。
台湾の車はスピード狂ばかり!
スピード違反は当たり前!
ちゃんと速度制限はあります。
もちろんです。
だいたい50キロ~60キロでしょう。
日本と変わりません。
そこを爆走していくのです。
だけど事故にあったら大変ですよね。
真似しないようにしたいものです。
台湾の車は信号無視もOK???
もちろん信号無視はOKじゃありません。
だけど多いんです。
なので交差点などでは・・・
ちゃんと横から車が信号無視して飛び出してこないか確認しましょう。
信号の変わり目は危険がいっぱいです。
右側通行なので、赤なのに右折しちゃう車は特に多いです。
確かに、行けそうなのは分かるんですが・・・
日本人的には危ないです。
辞めておきましょう。
タイなどでは、日本と同じ左通行ですが・・・
左折は赤でもOKなんですよ。
もちろん要確認して車も人も居ない状態でですけど。
そういう国もあるので、かならずしも日本が正解とは限りません。
台湾でバイクはいきなり現れる!
バイクが歩道からいきなり現れます。
ほんとにいきなりなんですよ。
日本だと普通、あり得ない状況からバイクが出没するので要注意です。
だって逆走だってありですから。
ホントはダメでしょうけどね。
バイク事故も多いので、巻き込まれないようにしたいですね。
これは、車だけではありません。
歩いていても危険です。
いきなり歩道に現れるバイク!!
それも50CCとかじゃないですから。
結構な大型バイクが乗り込んできます。
これが最近の台湾の実情ですね。
生活の質の向上が、バイクそのものの質も上げているのでしょう。
感心してる場合じゃないですが・・・
台湾でレンタカーの事故リスク【まとめ】
台湾での運転はどこでも行けて魅力満点です。
ですが、事故のリスクもあるという事をしっかりとわきまえましょう。
なので、必要な保険に入っておくこともお勧めしておきます。
こっちが悪くなくても巻き込まれる危険性も大ですし。
車の事を考えると、日本に生まれて良かったと思います。
安全第一で行きましょうね。
この事故リスク面をよく考えてレンタカーを利用するかどうかを決定しましょう。
では今回は・・・
「台湾でレンタカー【準備編】運転には事故のリスクもあるという現実」
という記事でした。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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