台湾でレンタカーを借りると必ず必要になるものの一つが駐車場。
ホテルに駐車場があればOKですが、観光先でもどこかに停めなきゃなりません。
そんな時、台湾の駐車ルールをしっかり押さえておけば安心できますよ。
では、今回は・・・
「台湾でレンタカー【駐車マニュアル】これさえ分かれば安心できる!」
と題してお届けいたします。
台湾で駐車できるところはどこでもOk
こーんな木陰が空いていれば超ラッキーー!!
でもね。
なかなか無いのです。
台湾でも以前よりも車は増えているようですが・・・
駐車場は増えておりません!
って言うか駐車場作る場所がもう無いよね。
もっと早くから駐車場を確保しておくべきだったのでは・・・
と嘆いたところで始まりません。
だって台湾の駐車料金ってめっちゃ安いし。
これで立体駐車場なんてポンポン作りだしたら料金上がってしゃーないでしょ。
こんな感じでズラリと並んでいる所に停めるのもアリです。
もちろん縦列駐車ですけどね。
苦手な方も多いかも???
運転席から前の車の後輪が見える位は離して停めましょう。
自分が出られなくなっちゃったら大変ですもの。
結構、曲がり角にも停めている車もあります。
だけど、バイクなんかに突っ込まれそうだし・・・
なんか・・・角は停めたくないですね。
でもやっぱり正規の駐車場が一番安心ですよ。
こんな道路上に正規駐車場があるんです。
白枠の駐車場に停めてみよう!
この白枠・・・
「C576」
ってのが正規の駐車場です。
道路上の歩道沿いに並んで作られております。
この枠内にきちんと車を入れましょう。
「路邊停車」
って言うんです。
ここにはパーキングメーターがありません。
えッ!!!
どうやって料金を支払うの???
ご心配なく・・・
こういうのが車に挟まってるんです。
ちゃんと路上パーキングの係員さんが居らっしゃいます。
その方たちが、自分のエリアを巡回して車に駐車券を置いて行くのです。
運転手はこの用紙が挟んであったら・・・
「コンビニエンスストア」
に行ってバーコードを読んでもらい・・・
その場で支払います。
駐車券を無視してはいけません。
ちゃーんと巡回する係員の方たちは、小型の機械に車のナンバーを打ち込んでおります。
たとえば台風などで駐車券が飛んで行ったとしても・・・
コンビニの端末で自分の車のナンバーを入力すると駐車券が再発行されます。
凄いシステムですね。
停め逃げは出来ないようになっております。
時間が長くなれば巡回の方が再びやってきて割り増し料金の手続きをします。
場所によってその幅は違うようですね。
だいたい基本料金は1時間20元程度。
65円って事ですから超お安い駐車料金。
逃げるほどの金額じゃありません。
2時間停めると40元という具合に加算されていきます。
支払い期限は2週間から3週間程度。
ちゃんと明記されておりますので期限内に支払いましょう。
ロンポー丸の実体験ですが・・・
挟まっているその場で支払ってしまおうと思いフロントガラスから駐車券を取って・・・
コンビニで支払ってきたのです。
戻ってみたらまた新しい駐車券が挟まってました。
わずか5分程度の間に・・・
恐るべし係員・・・
りっぱな駐車場もあります
こんな感じの日本と変わらない駐車場もあります。
1時間20元ってのがめっちゃ安いですけど。
駐車場システムの中には入庫時にカメラシステムがナンバーを読み取るタイプも多いですよ。
チケットも何も受け取らずにただ駐車だけします。
帰りには、精算機に自分の車のナンバーを打ち込むのです。(数字部分のみ)
自分の車がモニターに映し出されたらOkを押して、料金を支払います。
なかなかのシステムですよ。
さあ、これであなたも台湾で駐車するのが怖く無くなったはず。
ガンガン乗ってドライブしまくりましょう。
今回の記事は・・・
「台湾でレンタカー【駐車マニュアル】これさえ分かれば安心できる!」
と題してお届けいたしました。
台湾でレンタカー関連はこちらの記事もどうぞ
台湾でレンタカー【高速道路運転マニュアル】これで全く怖く無い!
台湾でレンタカー【運転マニュアル】これだけ押さえておけば大丈夫