路～台湾エクスプレスの予想ネタバレ3話です。
これまで、二人は再会するも進展はありませんでした。
しかし、太魯閣（タロコ）で事態は大きく進展するのです。
まずは、太魯閣っていったいどんなどんな所なのかを理解しておきましょう。
「路」に出てくる太魯閣渓谷ってどんなとこ？
そりゃもう美しい渓谷なんです。
何と言ってもこの大きな岩壁がすべて・・・
「大理石」
って言うんですから。
全部、磨いたらピカピカのツルツルになるのかと・・・
いろんな妄想が膨らむ渓谷なのです。
きっと春香とエリックが歩くのもこんな感じのトンネルがある所に違いありません。
恋人同士で行くならとっても雰囲気の良い所ですね。
ただ春香も台湾に住んでいながら行ったことがなかったという。
それくらいわざわざ休みを取って来ないと来れない距離です。
だって台湾の東部ですから。
普段あまり用事がありません。
しかし・・・
観光にはもってこいです。
是非、行ってみる事をお勧めいたします。
ツアーもあります。
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【路ネタバレ3話】一緒に太魯閣へ
春香とエリックが・・・
「一緒に太魯閣へ行こう」
となったのはひょんなことから。
だって二人が再会してからもう1年以上経ってるんですよ。
その間、特に何の進展もありません。
では、どうして太魯閣渓谷へ行く事になったのか？？？
お互いに仕事上のストレスが溜まっており解放されたかったことがひとつ。
そして、エリックが「久しぶりに一人で太魯閣へ行く」と話したことがきっかけ。
そこに春香も「わたしも行ってみたい」と乗っかったのだ。
土曜日の朝に台北駅で待ち合わせ。
ルンルンですね。
一泊するが、もちろん部屋は別々。
そりゃそーだ。
日曜の午後には台北に戻るというシンプルな計画。
二人は時間通り落ちあい・・・
「自強号」
に乗り込む。
海沿いを走り抜けていく爽快な列車なのだ。
春香は台湾の東部がとても好きなのだ。
時間の流れ方が違うような気がする。
そんな話をエリックとしながら列車は目的地へ向かう。
花蓮駅からはバスに乗り換えることに。
しばらく走ると・・・
大理石の大渓谷
が見え始める。
春香も窓ガラスに顔を付けたまま見入っている。
そう！！
ここ太魯閣は目を見張る絶景です。
これぞ台湾のだいご味です。
感動しますよ。
エリックはスクーターで太魯閣の道を走った思い出を語る。
免許とりたての頃に友人とかっ飛ばしたのだ。
「台湾に生まれて良かった」
と思った瞬間でもある。
春香はバスを途中で降りて「歩こう」と言い出した。
確かに、歩いてみると更に迫力のある太魯閣なのです。
もちろん、まだホテルまではかなりあるのですが・・・
夕食バイキングでの会話
（シルクス プレイス タロコ ホテル）
到着後、二人でゆっくりとホテルの夕食バイキング。
お互いに何皿も持ってきてテーブルもいっぱいだ。
台湾ビールで乾杯して食事がスタート。
台湾の高速鉄道開通時期の話や・・・
エリックの仕事の話などをして過ごす。
食事も食べ終わるころ、たまたま隣にカップルがやってきた。
つい春香が尋ねてしまう。
「日本に好きな人はいないの？」
今更聞いてどうするという質問に対し・・・
「今はいない」
という答え。
エリックは、日本の大学院に通っていた時に韓国の彼女がいたことを話す。
彼女は考えてみると、好きというより同志のような気持だったと。
それからは女性とお付き合いはしていないらしい。
そしてエリックは・・・
「春香さんと会った時の事はずっと愛だと思っていた。
だけど、もしかすると同志なのかな？
同じ、異国で働く者同士の・・・」
そう言ってエリックは大きく笑った。
その場の雰囲気を保たせるために。
春香は大事にしていた思い出だけに混乱して黙ってしまったのだ。
そこで、エリックは思い出したように、明日・・・
自分が太魯閣で一番好きな場所へ案内すると言う。
しかし、そこで衝撃の出来事が起こるとは・・・
今回は・・・
「路～台湾エクスプレス【ネタバレ3話】太魯閣渓谷とはどんな所？」
でした。
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