今回は台湾旅行のおすすめドライブ日帰りスポットのご紹介。
石門ダムの登場です。
えっ!!
聞いたこと無い・・・・
まぁそうかも知れませんが・・・
ここは、台北や桃園から日帰りのドライブコースにピッタリですよ。
台湾旅行でおすすめドライブ:石門ダム
①石門ダム
石門水庫
って言うんですけど・・・
「水庫」ってのはダムの事らしい。
だから簡単に言って「石門ダム」です。
このダムの水で300万人分をカバーしとるって!
桃園市はもちろんのこと、新北市などもここの水を飲んでいるよう。
まぁ飲んでるって言っても生水は飲めませんけどね。
水道の蛇口をひねって直接コップで飲めるのは日本の田舎の良い所です。
北海道の水は美味いし。
台湾の水も濾過し5分以上沸騰させて、冷ましてから飲むのは有りのようです。
ちょっとめんどくさいよね。
それならミネラルウォーター買っちゃいます。
こちらがダムのたわわな水でございます。
②石門ダム湖の水
広い~
カメラには収まり切れません。
実は、この見えているダム湖の部分だけではなく、ずーーーと山の奥へ奥へと細長ーーーくつながっているのです。
全長は16.5キロあるんだってね。
でもって、このダムの周りをドライブしたり、観光船に乗ったりできるらしい。
そして、更にこのダムの周りには村があったりもするんだと。
それも5つも!!!
電気の無い村もあるんだとさ!!
では、全体像をどうぞ。
石門ダムの全体地図
石門ダム詳細地図
一番上の写真「石門勝景」と書いてあるやつ。
この場所が「石門ダム詳細地図」の右上になります。
駐車場もありますので、車を停めて記念撮影できますね。
車では行けないようですが、その先にも道があってハイキングコースになってる様子。
この地図からすると桜の時期が見頃なのかも?
ちなみに「石門勝景」ですが・・・
石門勝景
「勝景」って日本語でいう「景勝地」って事らしいです。
「勝景」は「景勝」を逆にしただけですから何となく分かりますよね。
この石門ダムの中では釣りなんかも禁止ですって。
ダムの周りの村人たちの仕事を守ってるようです。
勝手に取り尽くされたら大変ですから。
日本でも素人がウニ漁とかできないのと同じなのかな。
石門ダムの周りの飲食店は「活魚」の文字だらけでした。
この湖で捕れた魚を調理してくれるんやね。
ムッチャ美味しいらしい・・・
値段も張るけど・・・
さあ今度はフェリー情報へと行きましょう。
フェリー乗船だってできる!
石門水庫フェリー乗り場
石門水庫詳細地図の左上あたりにフェリー乗り場があります。
駐車場へ停めて、湖の方に下っていくとすぐ目に入ってきますよ。
どうやらこんなフェリーで回るらしい。
石門水庫のフェリー
そんなに大きな船では有りません。
手前のボートじゃなくて、奥の小型フェリーですよ。
10人から15人くらいで乗るタイプかな。
小さいけど、湖ですから波も無いので酔うこともないでしょうし。
船の中は飾り付けしてありキレイです。
さて、航路は・・・
奥の深い石門水庫
フェリー航路地図
右端に赤で「現在位置」とありますね。
そこがスタート。
ちょこちょこと見どころがあるよう。
コース的には短いコースと長いコースの2つ。
石門ダムのフェリー料金表
- 50分コース 200元(650円)
- 120分コース 400元(1300円)
時間があれば120分コースも良いですね。
まぁ50分で十分な気もします。
駐車場から更に車で奥へ進んでいくと・・・
山奥の小さな展望台を見つけました。
そこからの写真です。
先の展望台より望む
まさに秘境と化しております。
村人が少数住んでいるとはいえ、ここは開発されていない山の中。
いろんな昆虫に出会うかもよ?
石門水庫のレアな映像
台風の時期などには水門を開くようです。
台風で水がいっぱいになっちゃうからでしょう。
2019年9月29日の映像です。
雨季なども水門を開けるとか。
こんな場面も見ることができたら迫力満載ですよね・・・
野生の生物に出会える?
しらさぎ?
ダムの下側に行くと・・・
遊園地があったり・・・
ひろーーーい公園になっております。
たくさんの方がスポーツを楽しんでおります。
サイクリングなんか良いですね。
このあたりにはシラサギが野生で住んでいるようです。
ちょこちょこと見かけます。
なんか自然がいっぱいで癒やされます。
台湾旅行のおすすめドライブ①【まとめ】
台湾でドライブするなら・・・
空港から、いきなり台北なんかに行っちゃいけません。
だって車、車、バイク、車で頭がどうにかなりそうになります。
実際、異国で事故は笑えません。
のんびりとしたコースを楽しむのが良いでしょう。
それには、この石門ダムのコースはうってつけ。
桃園からスタートして、台北とは逆方向に走ることになります。
桃園からなら1時間程度かな。
台北からなら2時間位みておけば大丈夫でしょう。
ちょっと変わった台湾を楽しみたいならおすすめのドライブコースです。
最後に場所をグーグルマップでご紹介しておきます。