今回も台湾語についてです。
台湾の正式な言語は中国語という事になりますが・・・
やはり現地ならではの台湾語もよく使われているんです。
そんな言語をちょっとばかし使えると現地でウケる事まちがいありません。
では一緒に勉強していきましょう。
台湾語について
現在、台湾では大きく分けると3つほどの中国語が話されているようなんですね。
3つも!!!
知らんかった・・・・
まずは台湾の公用語である・・・
①「台湾華語」
これが台湾ならではの中国語なんです。
北京語が元になっておりますが、結構北京語とは違うのです。
義務教育で使われている国語というものになります。
そして・・・・
本来の中国で使われている・・・
②「中国語」
一般に中国語と呼ばれているのがこちら。
中国大陸で使われる公用語です。
「台湾華語」と「中国語」で会話はできるようですね。
しかし、書き文字が大きく異なります。
(台湾華語は繁体字なのに対し標準中国語は簡体字)
最後に今回取り上げているのが・・・・
③「台湾語」
なのです。
主に台湾南部の家庭内でよく使われているようですね。
昔ながらの台湾で話されていた言葉になります。
なので年配の方はかなり分かるようです。
でも、ただだんだん話す人も少なくなっているとか・・・
実際、台北圏で若い方の間ではあまり話されてはいないそうです。
台湾にはアミ語などの部族言語も多いですけど同じような衰退の道をたどるのでしょうか???
言語的にも、先ほどの台湾華語と中国語の会話とは違い・・・
台湾語と台湾華語(もしくは中国語)で会話が成り立つかと言うと・・・
ちょっと難しいのです。
そんな将来を不安視される台湾語ですが・・・
今のところは、まだまだ現役!!!
南部に行くなら是非とも台湾語をちょっとかじっておくと楽しめそう!
台湾語をかじってみよう!
まず中国語で誰もが知ってるフレーズから。
「こんにちは」
ですね。
そうそう!
中国語は「ニーハオ」
で大正解!!
これが・・・・
台湾語となりますと・・・
台湾語「リーホー」
となるんです!!
よく使われるフレーズですから覚えておきましょう。
続いてもよく使われる台湾語!
「ありがとう」
に行ってみましょう。
もちろん・・・
あの超有名な中国語・・・
「シェーシェー」
(謝謝)
で十分伝わるのですが。
ここは台湾語でぶちかましてやってください。
そのフレーズは・・・
「ドゥオシァー」
(多謝)
簡単ですよ。
感謝するタイミングでどんどん使ってみたいですね。
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