日本よりも暑い国、台湾。
日本でも熱中症の心配が騒がれているのですから、台湾ならなおのこと。
では、台湾の水道水はごくごく飲んで大丈夫なものでしょうか?
沸騰させた冷まし湯になるとどうでしょう?
ペットボトルも危ないの?
という問題について記事にいたしました。
水道水は飲めるの?
はっきり言って・・・
飲めません。
台湾人の皆さんも飲まないみたいですよ。
必ずお腹を壊しますね。
ですので、どんなに暑い日だったとしても・・・
ホテルに帰って蛇口の水をゴクゴク!
なーんて事はしないようにしましょう。
もちろんろ過装置が付いているお家の水は別です。
台湾では、結構ろ過装置を付けている所あるみたい。
ブリタでろ過するってのも有効みたいですね。
さすがブリタ。
水道水を沸騰すればどう?
これはOK!
そもそも台湾の水道水は飲める程度まで浄水されているんだとか。
だけど地中に埋まっている配管が古かったり・・・
貯水タンクが古かったりするため・・・
飲めなくなってしまっているんだとか。
もったいないですねぇ。
もうちょっとなのに・・・
沸騰した水を飲めるなら・・・
毎日、沸騰させて冷ましたらペットボトルに入れて・・・
それを冷蔵庫に入れる。
これを繰り返せばなんとか水に困らずに生きて行けそうですね。
ただ問題は・・・・
めんどくさい。
水って毎日飲むものですからね。
毎日、熱いのに沸騰させて、冷まして、ペットボトルに入れて、冷蔵庫って・・・
やりたくないか・・・
ティファールみたいので沸騰させて冷めたら、そのまま飲む位のほうが長続きしそうですね。
冷たいものは別で用意してとか。
では、ペットボトルってどうなんでしょう。
ペットボトル水はどうなの?
これはOKです。
特にミネラルウォーターなら!!
ただ・・・
ペットボトルにも2種類あるみたい。
- 水道水をろ過したもの
- ミネラルウォーター
最も安心なのはミネラルウォーターですよね。
「自來水」と書かれているのはろ過水のこと。
これは、値段的にもお安い。
とりあえず、心配な方は高いほうの水を買っておけばいいですね。
お腹が弱い人などは特におすすめ。
水道水で、うがいや歯磨きは?
うがい、歯磨き程度でしたら・・・
通常は問題ありません。
ただ口の中に傷ができたり、抵抗力が弱くなっていたり・・・
お腹を壊しやすい傾向がある方・・・
などは、ちょっと気をつけた方が良いかもしれませんね。
そんな時のために湯冷ましを少し保存しておくと良いかも!
シャワーなんかは体内に水道水を入れる訳ではないので大丈夫でしょう。
思い余って飲み込んだりしないようになさってください。